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【Stravaセグメントで見る】愛媛の有名な激坂17選+α

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某ウイルスとかじゃないけど普通に疲れて軽く体調崩しました。

 

どうも、ライターのMIYOSHIです。

 

今回は愛媛で有名な激坂を、Stravaセグメントを通して紹介したいと思います。

 

 

 

そもそもStravaとは?

Stravaとは、ランニングやサイクリングといったスポーツの記録を取るアプリで、いわゆるスポーツマン向けのSNSのような役割を果たしています。

 

使い方としてはサイクルコンピューターGPSウォッチなどで計測した情報を同期させるか、スマホ単体をGPS機器として使って計測することで、使用することができます。

 

サイクリングを例にとって説明すると測定できる内容としては、

  • 走ったコース
  • 平均時速
  • 最高速度
  • 消費カロリー
  • 獲得標高
  • 移動時間
  • 経過タイム
  • ケイデンス(※1)
  • 平均パワー(※2)

などが上げられます。

※1 ケイデンスセンサーが別途必要

※2 パワーメーターがない場合は、大体の値しか出ません

 

僕のデータを例に取ると、このような感じで表示されます。

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また、月額会員になることで、より多くの機能が使用可能になります。

 

Stravaについて詳しくはこちら↓

www.strava.com

 

セグメントとは?

Stravaにおけるセグメントとは、Stravaにサイクリングやランニングのデータをアップロードすることで、タイムを競うことができる区間のことです。

 

これは事前に有志のStravaのユーザーが作成したものがほとんどで、タイムを競うのに良さそうなコースがあれば誰でも作ることができます。

 

そこで、今回は愛媛で有名なセグメントを17+1選ピックアップしましたので、紹介したいと思います。

 

(中予東予南予の順で記載しています)

 

高縄山

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松山で1番高い山で、標高は986mとなっています。

 

高縄山には、北条側と水ケ峠側の2種類のコースがあり、前者のコースは久万高原ヒルクライムのコースと数値上は条件が似ているので、その練習にもいいかもしれません。

 

白糸の滝

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中予ではヒルクライムの聖地とも呼ばれているコースです。

 

僕の友達もお気に入りとのことで、よく走りに行っているそうです。

 

三秋峠

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比較的楽に登れる坂です。

 

伊予市から伊予灘方面に行くには基本的にここを登ります。

 

初めて友達と走った時にここを登りましたが、ゆっくりであれば普通に登れるので、初めて山登るのであればオススメの坂です。

 

五明周辺

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かなり多くのコースが存在するので細かくは紹介できませんが、松山市の城北方面に存在する山岳地帯です。

 

キツイところはかなりキツイです。

 

高縄山の近くにあり五明の中にもかなり多くのセグメントが存在するので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

久万高原ヒルクライム

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愛媛のヒルクライムレース、久万高原ヒルクライムのコースです。

 

多分高縄山よりも少しキツイです。

 

少しアクセスしにくいところにありますが、1度は行ってみたいですね。

 

食場バイパス

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松山の端っこの方にある激坂です。

 

車の往来がそこそこありますが、割と真っ直ぐ続いてるのでそういった意味では登りやすいです。

 

ラスト1km弱の地点で斜度11%の激坂が続くので、そこをいかに登るかがポイントです。

 

笹ケ峠

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北条北中学校・正岡小学校から東方面に登っていって玉川ダムまで続く峠です。

 

距離はそこそこありますが、平均斜度は低く難易度もそこまで高くないので初心者の方にもオススメです。

 

水ケ峠

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奥道後から玉川ダムにかけて続いている峠です。

 

距離の割に走りやすく、(比較的)そこまできつくも無いので初心者にもオススメです。

 

ただ、峠のてっぺんにあるトンネルは危ないので要注意です。(HIGUCHI君が落車して死にかけました)

トンネル内だけは歩道を徐行して走りましょう。

 

亀老山

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大島にある有名なコースです。

 

ゴール地点には展望台があり、しまなみ海道を渡る際は是非とも寄りたいセグメントですね。

 

ただ、僕はこのコース大っ嫌いです()。

 

仙遊寺

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今治にある超激坂セグメントです。

 

斜度はなかなかキツイものの、距離自体はそこまで長くないのでチャレンジしやすい激坂だと思います。

 

僕は行ったことがありませんが、1度は挑戦してみたいですね。

 

 

大永山

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新居浜市に位置する山です。

 

国道から少し抜けたらすぐ行けるので、東予住まいの人は比較的アクセスしやすい激坂になっています。

 

また、ゴール後に位置する大永山トンネルを抜けると峠が続いていて、最終的に四国中央市の方まで繋がっているのでガチでヒルクライム練習したいならオススメです。

 

寒風山

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石鎚山系に属する山です。

 

西条の国道から簡単にアクセスできて、そこまでめちゃくちゃキツイということもないのでヒルクライムの練習にオススメです。

 

 

土佐北街道

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四国中央市の東の方に位置する激坂区間です。

 

名前からもわかる通り、香川の近くにある坂です。

 

難易度的にはそこまで高くも低くも無いくらいなので、家が近い方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

翠波高原

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四国中央市の南の山の方に存在する激坂です。

 

具定展望台を越えてトンネルの抜けた先にあります。

 

つづら折りが多く平均斜度もとんでもないので、精神的にもかなりキツイです。

 

完全に中・上級者向けですね。

 

冨士山

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大洲市の中心部から少し抜けたところに存在する山です。

 

亀老山と似たような感じで、斜度もそこそこあって少しキツイかもしれませんが、大洲からはアクセスしやすく、レーニングにはなかなか向いていると思います。

 

鬼ケ城山

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宇和島で有名な山です。

 

高縄山と同様に少し難易度高めヒルクライムコースになっています。

 

西予市宇和島市愛南町からだと比較的アクセスしやすいので、そちらに住まわれてる方は1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

~おまけ~ 中島

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中島はセグメントこそあまり多くありませんが激坂がとても多く、ヒルクライマーにはオススメの島です。

 

また、トライアスロンの会場としても有名です。

 

松山の三津浜港から船に乗って行くことが出来るので、是非1度足を運んでみてください。

 

いかがでしたでしょうか。

 

僕も、今年のヒルクライムレースに向けて2月からはヒルクライムをガチるつもりです。

 

とりあえず、五明と高縄山には行こうかな~。

 

また明日も記事を投稿しますので、お楽しみに!